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校長のことば

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2017/12/22

2学期終業式

Tweet ThisSend to Facebook | by:校長
 皆さんおはようございます。今日で2学期も終わり、明日から冬休みとなります。2学期は様々な行事がありましたが、皆さんの力で、どの行事もとても立派にできました。みなさんは、大きな可能性を持つ、可能性の塊だとあらためて感じました。 また、10月から11月にかけて、校門前の道路の落ち葉を1、2年生に清掃してもらいました。おかげで、きれいな道路で気持ちよく過ごすことができました。協力してくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。

 さて、今日は、「本気になる」ということについてお話しします。今から、17年前、私は、新潟県の大学に2年間研修に行く機会をいただきました。この研修では、全国の小学校、中学校、高校などの先生方が、研究テーマに基づいて、研究室に所属します。私は、理科教育を研究するための研究室に入りました。そこで、生涯の友となる、新潟県の中学校の先生と出会いました。伊藤貴彦さんといいます。彼は、私と同い年ですが、1年先に研究室に入っていたので、先輩ということになります。大変まじめな人物で、自分の研究はもちろん、研究室にいる大学生の面倒など、研究室経営を一手に引き受けていました。そんな彼も2年の研修を終え、地元の中学校へと戻っていき、私が、研究室経営を引き継ぐこととなりました。彼は、仕事で忙しいにもかかわらず、私が困っているだろうと、時々、ひょっこりと顔を出し、仕事を手伝ってくれました。  私も2年の研修を終え、埼玉県の高校に戻ってきました。そして、その年の冬から春になろうとしていたころ、伊藤さんが、38年の生涯を閉じたとの連絡が入りました。いわゆる突然死です。取るものもとりあえず、葬儀に駆けつけると、伊藤さんの奥様から、「夫のことをいつ までも覚えていてください。」と涙ながらに、お願いされました。その言葉は、「夫は死んでしまったが、あなたの思い出の中で、生き続けさせてください。」といっているように聞こえました。どうすれば、伊藤さんの思いを私の中で、生き続けさせていけるか、そう考えたとき、すぐに答えが浮かんできました。私に関わる人たちに、彼が、生前、大切にしていた「言葉」を伝えようと、それを、皆さんに贈りたいと思います。3つの短い言葉です。
  • 本気になれば知恵がでる
  • 困難なことにぶつかったり、事を成し遂げようとしたりするとき、本気で、その壁にぶつかっていけば、それを克服する勇気と考えが知恵となって、わき上がってくる。

  • 本気になれば、誰かが助けてくれる。
  • ひとりではどうしても克服できない、窮地に立たされたとき、必ず、誰かが、手をさしのべてくれる。

  • 本気になれば、おもしろい。
  • 本気になって、困難に立ち向かえば、たとえ、解決で、きなかったとしても、チャレンジしたこと自体が、次につながる、あなたの財産になります。勉強でも部活動でも、そして、社会に出たあとの仕事でも、おもしろいと思えれば、本物です。
みなさん、困難にぶつかったら、この3つの言葉を、どうか思い出してください。本気になっていれば、解決方法が浮かんできます。誰かが助けてくれます。そして、困難自体が、おもしろくなってきます。

  この言葉を皆さんに贈って、平成29年を締めくくりたいと思います。今年1年間お世話になりました。皆さんよいお年をお迎えください。
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