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校長のことば

校長のことば
2018/06/04

1学期全校集会 校長講話

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 みなさん、こんにちは。
  午後に開催される初めての全校集会です。

 先月、5月は、私たちにとって大変、残念で悲しい出来事がありました。本校を13年お勤めいただきました鶴渕 弘美先生が、お亡くなりになりました。その際の全校集会でも話しましたが、残された我々は、鶴渕先生の御遺志を継ぎ、落ち着いて、何事においても全力でチャレンジしていきましょう。そうすることが、何よりの御供養になります。みんなで一緒に頑張っていきましょう。また、御葬儀に際しては、多くの皆さんが、参列してくれたり、心の中でお悔やみを言ってくれたりしたと思います。本当にありがとうございました。鶴渕先生も、うれしかったと思います。

 

 悲しい出来事は重なるもので、この春に本校を卒業したばかりの早舩実希さんが、交通事故に巻き込まれ、これから、まさに始まろうとしていた夢、希望、可能性のすべてを奪われ、亡くなりました。本当に残念でなりません。早舩さんの、ご逝去を悼んで、謹んでお悔やみ申し上げます。そして、私たちは、力強く前を向いていかなくてはなりません。地球よりも重い一人一人の命を大切に、生きていることへの感謝を胸に、今をしっかりと生きていってください。この後、生徒指導部の上原先生から、交通安全に関するお話があります。自分のこととしてしっかり聞いてください。

 

 さて、先週の金曜日は、本校の開校記念日でした。今から41年前の昭和53年6月1日に、開校記念式典が川口市内で行われ、それを記念して開校記念日としたものです。それから41年が経ち、今では卒業生、11,458名を数える、伝統ある高校となりました。そして、今年は、41周年。50周年という大きな節目を迎える10年間のスタートの年です。川口東高校の生徒としての誇りを胸に、新しい伝統を一緒に刻んでいきましょう。

 

 そういった思いを込めて、今日は、本校の「校歌」の歌詞について、私なりに解釈したことを話したいと思います。

 校歌の一番の中にある

 「若きわれら 友情厚く ともに学ぶ 喜び深し」

 この歌詞が、語りかけていることは、なんでしょうか。

 私には、「ここ、川口東高校で出会った君たちが、一生の友を得て、切磋琢磨し、仲間と支え合いながら、一人一人が主体的に学び、成長していくことの、なんとすばらしいことか」と聞こえてきます。

 

 2番の中にある

 「若きわれら いのちはつらつ 鍛えて強く きょうを生きる」

 という歌詞からは、「エネルギーの塊である、君たちが、心と体を鍛え、その、可能性の限り、精一杯、一日一日を大切にしていこう」と訴えているように感じます。

 

 3番にある

 「若きわれら こころ清く あすの時代を 担いて進む」

 という歌詞からは、「本校の校訓である『心』。よい心を伸ばし、足りない心を育み、変化の激しい、不確定な時代をたくましく生き抜いてほしい。それが、可能性の塊である、君たちにはできる。」とエールを送っているように聞こえてきます。

 

 みなさんも、是非、校歌の歌詞に込められた意味を、一人一人が解釈し、心を込めて歌ってほしいと思います。そして、みなさん一人一人が、自らの学校に、そして自らに誇りを持って、大きな声で、校歌が歌える、そんな学校に、みんなでしていきましょう。今日もこの後、校歌斉唱があります。一人一人が、前回よりも少し大きな声で、大切な人に届くように歌ってください。

 

 結びに、今は、季節の変わり目です。皆さん体調を崩さないように注意してください。また、今年から、体育祭が6月になりました。一人一人が力を出し切れるよう、みなさんの可能性を存分に発揮してがんばってください。それでは、1学期後半をみんなで元気に乗り切りましょう。

私の話は以上です。


14:42 | 投票する | 投票数(15) | コメント(0)
2018/04/10

第41回入学式 式辞

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若葉が萌え、新生の生気みなぎる、躍動する季節になりました。

この春のよき日に、御来賓の本校 学校評議員 山口善子様、本校 PTA会長 田口裕美子様、本校後援会会長 両角康彦様、並びに新入生の保護者の皆様の御臨席を賜り、ここに埼玉県立川口東高等学校   第四十一回入学式を挙行できますことは、関係者一同、大きな喜びでございます。御臨席をいただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

ただ今、入学を許可いたしました二百八十一名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。川口東高校の歴史と伝統を一緒に築いていく仲間として、皆さんを在校生、教職員一同、心から歓迎いたします。また、保護者の皆様方におかれましても、お子様の御入学、おめでとうございます。心から、お喜び申し上げます。お子様が、大人へと成長する手助けを、精一杯務めさせていただきます。

さて、新入生の皆さん、今から、ちょうど一ヶ月前の合格発表の日を思い起こしてください。私は、皆さんの希望に満ちた、輝く瞳を鮮明に覚えています。高校入試という大きな試練を乗り越え、自らの意思で、皆さんは、今ここにいます。あの時の気持ちを忘れずに、皆さん一人一人が、充実した高校生活を歩んでいくために、心がけてほしいことを二つお話します。

一つ目は、「チャレンジする気持ちを持ち続けてほしい」ということです。

皆さんは、いろいろな可能性を持った、可能性の塊です。しかし、「これぐらいでいいや」とチャレンジをしない人は、「これぐらい」も達成することができません。ましてや、日々、変貌を遂げ、確実な答えを誰も持っていない今の社会の中では、チャレンジする気持ちこそが、皆さんを生き生きと輝かせる原動力となります。勉強ひとつとっても、受け身ではなく、自ら学ぶ、自ら考える、そして、自ら行動する、そんな姿勢が大切なのです。高校生だからできる、高校生にしかできないチャレンジがあります。皆さんは、その舞台(ステージ)に立っています。皆さんの中にある無限の可能性を存分に発揮してください。高校生活の中で、もし、超えなければならい「壁」が出てきたときは、何も心配することはありません。自分を成長させるチャンスだと思ってください。そういうチャンスは、生かせる人のところにしか、訪れないものなのです。チャレンジする皆さんを、われわれは、全力で応援します。一歩ずつ、一緒に進んでいきましょう。

二つ目は、「豊かな心を育てること」です。

本校の校訓は、漢字一文字の「心」です。この校訓に込められた思いは、高校生活をとおして、一人一人の生徒が自分に合った豊かな心を育ててほしいというものです。「豊かな心」とは、どのような心でしょうか。「素直で清らかな心」でしょうか。「相手を思いやる心」でしょうか。豊かな心とは「これだ」と一つに決められないものなのです。ちょっとずつ違う、一人一人に最適な豊かな心があるのです。皆さんは、すでに、豊かな心のつぼみを持っています。よい心は伸ばし、足らない心は育て大きな花を咲かせてください。

心を育てるためにも、部活動は意義深いものです。皆さんの中には、中学校時代、毎日一生懸命、部活動に励んできた人も多いのではないでしょうか。中学校と同じ部活動でも構わないし、まったく違う分野でも構いません。皆さんが部活動に入り、その中で一生つき合える友を得て、その仲間とともに、夢や目標に向かって真剣に取り組んでほしいと思います。その経験は、将来、かけがえのない財産となり、自信となるはずです。

では、改めまして、入学生の皆さん、ようこそ、川口東高校へ、実り多き三年間を送ってください。

次に、保護者の皆様に一つ、お願いを申し上げます。お子様と一日に一度は、話をしてください。高校時代は、親離れを遂げ、自立の歩みを強める時期です。しかし、その中で夢を追い求め、悩み、迷う時代でもあります。授業のこと、部活動のこと、友達のこと、先生のこと、何でも結構です。様々な話をしてください。そして、その中からお子様の成長や悩みを感じ取り、また、受け止めてあげてください。きっと、お子様の自立を陰から支えてあげる大切な時間となります。

本校の教職員は、お子様の教育に使命感と情熱を傾け、一人一人の進路実現を図るよう全力を注いでまいります。どうか保護者の皆様におかれましても、本校を信頼し、緊密な連携を図っていただくとともに、力強い御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、御来賓の皆様並びに御列席の皆様方の益々の御健勝を御祈念申し上げますとともに、今後とも変わらぬ御指導と御鞭撻をお願い申し上げ式辞といたします。

平成三十年四月九日

埼玉県立川口東高等学校長 小出和重


16:14 | 投票する | 投票数(26) | コメント(0)
2018/04/09

1学期 始業式

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みなさんおはようございます。平成30年度の始まりとなりました。先ほどの着任式で紹介した教職員が加わり、新しいスタッフで川口東高校の41年目がスタートします。気分も新たに、がんばっていきましょう。

さて、新しい学年の初めに、みなさんは、何か目標を立てたでしょうか。高校生として1つ学年が上がった皆さんには、それぞれが、より高い目標、より高い志を持ってもらいたいと思います。1日1日を大切にして、高校生活を是非、充実したものにしてください。そして、豊かな心を育て、人と人とが絆で結ぼれている、そんな高校生活を皆さんに送ってもらいたいと思います。

そのためには、皆さんの気持ちが学校の中に向いていることが大切です。授業、部活、学校行事など、なんでもかまいません。学校生活全般において一生懸命に取り組んでください。そんな皆さんを我々は、一生懸命応援します。

これからの高校生活において、皆さんに、心掛けて欲しいことを1つ、お話しします。それは、「チャレンジする気持ちを持ち続けてほしい」ということです。自動車やオートバイの製造販売で有名な「ホンダ」の創業者、本田宗一郎は、言いました。「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」と皆さんは、いろいろな可能性を持った、可能性の塊です。しかし、「これぐらいでいいや」とチャレンジをしない人は、「これぐらい」も達成することができません。ましてや、日々、変貌を遂げ、確実な答えを誰も持っていない今の社会の中では、チャレンジする気持ちこそが、皆さんを生き生きと輝かせる原動力となります。勉強ひとつとっても、受け身ではなく、自ら学ぶ、自ら考える、そして、自ら行動する、そんな姿勢が大切なのです。高校生だからできる、高校生にしかできないチャレンジがあります。皆さんは、その舞台に立っています。皆さんの中にある無限の可能性を存分に発揮してください。高校生活の中で、もし、超えなければならい「壁」が出てきたときは、何も心配することはありません。自分を成長させるチャンスだと思ってください。そういうチャンスは、生かせる人のところにしか、訪れないものなのです。このあと、入学式がありますが、新入生にも、この話はしたいと思います。彼らの、良き先輩、良き手本となるように、チャレンジする気持ちを持ち続けてください。そして、新入生を優しく迎え入れてください。

以上で、1学期、始業式のあいさつを終わります。

10:45 | 投票する | 投票数(26) | コメント(0)
2018/03/23

3学期 修了式

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みなさんおはようございます。3学期の修了式となりました。今日は「今年1年間のまとめ」と「来年度の課題」について3点、話をします。

1点目は、「勉強に向かう姿勢」についてです。今日は、皆さんに日頃の勉強の成果を渡す日ですが、よくがんばった生徒が多かったと思います。中には、部活動と勉強をしっかりと両立させ優秀な成果を残した生徒もいます。大変、立派なことです。ただ、課題も見えてきました。それは、家庭や授業以外での勉強時聞が少ないことです。勉強も本気になれば面白くなります。進級するということは、さらに難しい内容の勉強をするということでもあります。今までほとんど自宅で勉強をしていなかった人は、とにかく短時間でも、毎日机に向かう習慣をつけてください。

2点目は、「豊かな心の育成」についてです。今年1年問、文化祭、体育祭など様々な行事を通じて、クラスや委員会などが、まとまって団結力を示してくれました。生徒同士の協力関係がしっかりとしているということは、本校のよい校風であると思います。みなさんのいろいろな可能性を見つけ、可能性の塊だと感じてきた1年間でした。さらに、この良き校風を伸ばしていくためには、どうしたらよいでしょうか?それは、一人一人が、少しずつ違う「豊かな心」を育てていくことです。校訓である「心」を胸に、よい心を伸ばし、足りない心を育んで、「豊かな心」を育ててください。

3点目は、「基本的生活習慣」についてです。欠席や遅刻、早退については、すべて0の皆勤の生徒も、たくさんいます。とても立派なことです。一方で、不注意な遅刻や欠席が、なくならない生徒もいます。生活リズムが、きちんとしていないことが、大きな要因となっています。遅刻や欠席は、結局、自分に返ってきます。新学期からは、気持ちを切り替え、遅刻、欠席をなくすよう、基本的な生活習慣をきちんと身に付けてください。また、挨拶については、きちんとできる人、できない人がいます。以前、話をしましたが、挨拶は、「普段から、心から、自分から」の精神で、できるようにしてください。遅刻をすることや、挨拶がしっかりとできないことは社会での信頼を失います。社会に出る際の、最低限のマナーとして引き続き、心がけていきましょう。

最後に、皆さんは4月から新2年生、3年生となりますが、1つ気づいておいてほしいことがあります。この1年皆さんが頑張ったことは間違いありませんが、自分の力だけではなかったと思います。家族の支えや友人からの励ましが、きっと辛いときを乗り切る大切な力をくれたのではないでしょうか。また、担任や教科の先生方、部活動の顧問の先生が皆さん一人ひとりのことを考えながら指導してくださったことも忘れないでください。この後、教室に帰ったら先生や友人に、そして家に帰ったら皆さんの家族に、この一年間の感謝をすることをお願いして、平成29年度3学期の修了式での話とします。

11:39 | 投票する | 投票数(28) | コメント(0)
2018/03/14

第38回卒業証書授与式 式辞

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あたたかな春の息吹が感じられる、このよき日、御来賓の皆様、並びに多数の保護 者の皆様の御臨席を賜り、第38回卒業証書授与式を盛大に挙行できますことを、 心から感謝申し上げます。

ただ今、卒業証書を授与いたしました274名の卒業生の皆さん。卒業おめで とうございます。皆さんはこれまで、本校の目指す生徒像である「自らの目標に向か つてたくましく生き抜く生徒」「豊かな心を持つ生徒」「社会に貢献できる生徒」の 3つを基本に、学校生活を着実に過ごし、本日、晴れて卒業の日を迎えました。 このことは、もちろん、皆さん一人一人の努力の成果ではありますが、同時に昼夜 を問わず、温かい愛情を持って、励まし支えてこられました、御家族や先生方、また、 日頃から、皆さんを見守ってくださっている、地域の方をはじめとした多くの方々の 御支援のお陰でもあります。どうか、このことにも思いを至らし、感謝の気持ちを忘 れることなく、一層の精進を積み重ねるよう期待してやみません。

次に、保護者の皆様に申し上げます。本日は本当におめでとうございます。立派に 成長し、今日、卒業を迎えたお子様の姿にお喜びもひとしおのことと存じます。これ まで、本校の教育活動に寄せられました皆様の深い御理解と御支援に対し、改めまし て厚くお礼申し上げます。

さて、卒業生の皆さん。高校生としての日常も今日で終わります。これからは、そ れぞれの道に向かつて、新たな生活が始まります。そこで、卒業生の皆さんに私から 餞(はなむけ)の言葉を贈りたいと思います。それは「自分を信じる心、豊かな心を 育ててほしい」ということです。これから皆さんは、様々な道,三進んでいきますがJいずれは、社会へと旅立つことになります。そして、皆さんが向かう社会は、グローバル化や知識基盤社会の到来によって未だかつてない劇的な変化の時代を迎えています。そして、急激な変化は、物事を不確定にしていき、誰も解決の答えをもっていない、正解のない課題を生み出していきます。皆さんがこれから夢をかなえていくためにも、様々な課題を克服していかなければなりません。

昨年10月に、本校の40周年を記念して、特別講演を実施しました。この4月から京都大学大学院で宇宙物理学の研究者として、その道を歩き始める本校の卒業生による講演でした。講演では、高校時代に宇宙物理学に興味を持ち、その分野の大学に進学し、そこでも自分の可能性を信じて、研究者の夢を実現するために日本でトップクラスの研究をしている大学院に進学したことが語られました。皆さんは、この話を聞いた時、どう感じたでしょうか?自分とは関係のない話と思ったでしょうか?この話の中にある真実は、身近な、みなさんの先輩が示してくれた、困難を克服し、夢をかなえるロールモデルとなるものです。つまり、挑戦し、何かを為しえる人は、自分の可能性を信じることのできる人です。今のままでは目標は達成できないかもしれない。しかし、絶対にできる、やり遂げると思い続け、全力を傾けていけば、一人一人が持っている能力は必ず伸びていきます。皆さんは、いろいろな可能性を持った可能性の塊です。どうか、全力で自分の可能性を信じ切ってください。そして、「信じる心」をさらに育て「豊かな心」 に昇華させていってください。本校の校訓は「心」です。そこに込められた思いは、高校生活をとおして「豊かな心」を育ててほしいというものです。「豊かな心」とは、人それぞれ違うものです。みんな、ちょっとずつ違う、一人一人に最適な「豊かな心」があるのです。だから、「向上心」や「素直な心」などの特定な「心」を校訓としないで、本校の生徒、一人一人が自分に合った「豊かな心」を見つけて、育ててほしいという意味を込めて漢字1文字の「心」としたのです。今回、この固まで「心」を磨いてきた、皆さんは、もうすでに「豊かな心」の「つぼみ」を持っています。「よい心」は、どんどんと伸ばし、「足りない心は」育てていってください。そして、これからの時代は、不確実な時代だからこそ、目に見えない「豊かな心」を大切にしてください。これが、原動力となり、仲間と協調し協働することで、社会の中で大きな花を咲かせることができるのです。

来年度、本校は41年目を迎えます。創立50周年までの10年のスタートの年となります。私たち教職員も、在校生とともに皆さんが母校として誇れるような学校にするため、引き続き前を向いて、しっかりと取り組んでまいります。

結びに、ここに御参列の皆様の本校に対するこれまでの御理解と御協力に深く感謝申し上げますとともに、今後とも変わらぬ御支援を賜りますよう、お願いいたします。そして卒業生一人一人の歩む人生が、前途洋洋たる輝かしいものになることを心からお祈りいたしまして、式辞といたします。

16:57 | 投票する | 投票数(33) | コメント(0)
2018/01/09

3学期始業式

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 皆さん、明けましておめでとうございます。冬休みが終わり、今日から3学期のスタートです。

 まず3年生のみなさん。学校に通うのも、残りわずかとなりました。「有終の美」のことばどおり、最後まで立派なお手本を見せてください。また、今週末のセンタ一試験など、進路実現に向けてチャレンジする人もいます。持てる力を発揮してがんばってください。次に2年生のみなさん。今年は最上級生となります。先輩たちが見せてくれたような、立派な、後輩の手本となってください。1年生のみなさん。4月には、後輩が入学してきます。みなさんが、学校の真ん中、屋台骨を支える、そんなつもりで、自覚を持って取り組んでください。さて、今日から始まる3学期は、みなさんにとってどんな意味を持っていますか。私は、大きく2つの意味があると考えています。

 1つ目は、1年の締めくくり、つまり、卒業、進級に向けての学期であるということです。我々教職員は、ここにいる全員に卒業、進級してもらいたい。しかし、卒業や進級するためにはクリアしてもらわなければならない課題があります。何が何でもやってやる、そんな強い思いでがんばってもらいたいと思います。一方、1学期、2学期と、たいへんすばらしい結果を出している生徒もたくさんいました。とても立派なことです。最後まで、継続し、さらに高い目標を目指してください。間違っても、もう卒業できるから、進級できるから手を抜いてもいいや、そんな考えは、持たないでください。それは、あまりにも残念です。親身に指導してくださった先生方に対しても、そして、自分自身をおとしめる行為にもなります。自分自身のためにも全力でがんばってください。

 2つ目は、3学期は、次のステージへの準備の学期ということです。そして、この準備をしっかりできた者が、4月からの新しい生活で大きく飛躍できるのです。準備をしっかりするためには、まず、きちんとした目標を立てることが必要です。そして、その目標を達成するための具体的な手立てを考えてください。手立ては、そんなに大きなことでなくてもかまいません。小さな結果の積み重ね、それが、みなさんの自信につながっていきます。

 自分自身の目標達成を目指して頑張ってくれることを期待しています。一緒にがんばりましょう。

10:59 | 投票する | 投票数(31) | コメント(0)
2017/12/22

2学期終業式

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 皆さんおはようございます。今日で2学期も終わり、明日から冬休みとなります。2学期は様々な行事がありましたが、皆さんの力で、どの行事もとても立派にできました。みなさんは、大きな可能性を持つ、可能性の塊だとあらためて感じました。 また、10月から11月にかけて、校門前の道路の落ち葉を1、2年生に清掃してもらいました。おかげで、きれいな道路で気持ちよく過ごすことができました。協力してくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。

 さて、今日は、「本気になる」ということについてお話しします。今から、17年前、私は、新潟県の大学に2年間研修に行く機会をいただきました。この研修では、全国の小学校、中学校、高校などの先生方が、研究テーマに基づいて、研究室に所属します。私は、理科教育を研究するための研究室に入りました。そこで、生涯の友となる、新潟県の中学校の先生と出会いました。伊藤貴彦さんといいます。彼は、私と同い年ですが、1年先に研究室に入っていたので、先輩ということになります。大変まじめな人物で、自分の研究はもちろん、研究室にいる大学生の面倒など、研究室経営を一手に引き受けていました。そんな彼も2年の研修を終え、地元の中学校へと戻っていき、私が、研究室経営を引き継ぐこととなりました。彼は、仕事で忙しいにもかかわらず、私が困っているだろうと、時々、ひょっこりと顔を出し、仕事を手伝ってくれました。  私も2年の研修を終え、埼玉県の高校に戻ってきました。そして、その年の冬から春になろうとしていたころ、伊藤さんが、38年の生涯を閉じたとの連絡が入りました。いわゆる突然死です。取るものもとりあえず、葬儀に駆けつけると、伊藤さんの奥様から、「夫のことをいつ までも覚えていてください。」と涙ながらに、お願いされました。その言葉は、「夫は死んでしまったが、あなたの思い出の中で、生き続けさせてください。」といっているように聞こえました。どうすれば、伊藤さんの思いを私の中で、生き続けさせていけるか、そう考えたとき、すぐに答えが浮かんできました。私に関わる人たちに、彼が、生前、大切にしていた「言葉」を伝えようと、それを、皆さんに贈りたいと思います。3つの短い言葉です。
  • 本気になれば知恵がでる
  • 困難なことにぶつかったり、事を成し遂げようとしたりするとき、本気で、その壁にぶつかっていけば、それを克服する勇気と考えが知恵となって、わき上がってくる。

  • 本気になれば、誰かが助けてくれる。
  • ひとりではどうしても克服できない、窮地に立たされたとき、必ず、誰かが、手をさしのべてくれる。

  • 本気になれば、おもしろい。
  • 本気になって、困難に立ち向かえば、たとえ、解決で、きなかったとしても、チャレンジしたこと自体が、次につながる、あなたの財産になります。勉強でも部活動でも、そして、社会に出たあとの仕事でも、おもしろいと思えれば、本物です。
みなさん、困難にぶつかったら、この3つの言葉を、どうか思い出してください。本気になっていれば、解決方法が浮かんできます。誰かが助けてくれます。そして、困難自体が、おもしろくなってきます。

  この言葉を皆さんに贈って、平成29年を締めくくりたいと思います。今年1年間お世話になりました。皆さんよいお年をお迎えください。
15:52 | 投票する | 投票数(32) | コメント(0)
2017/09/01

2学期始業式

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皆さん、おはようございます。1学期の終業式で、「あいさつ」の話をしましたが、今日は、きちんとした「あいさつ」ができましたか。できなかった人は、あいさつは「心から、普段から、自分から」を思い出し、是非、実践してください。

また、今年の夏も、台風など自然災害で、大きな被害が各地で出てしまいました。被害に遭われた方々には、心から、お見舞いを申し上げます。

さて、はじめに、皆さんにお礼とお願いがあります。8月22日に行われた第1回学校説明会では、生徒会をはじめ多くの部活動が協力して主体的に参加してくれました。おかげで、みなさんのすばらしさ、本校の本質の一端を伝えることができました。私からは、参加してくれた中学生、保護者に対して、後悔しない高校選びをしてほしい、という話をしました。複数の高校を見学することで、それぞれの学校の強み、本質を深く理解してほしい、そのための見学のポイントは、学校の教育活動の答えである「生徒」の様子を見ることにあると話をしました。普段のみなさんの様子が素晴らしいから、私は、自信をもってこのような話ができました。みなさんに感謝します。

また、休み中、各部活動が、校内のトイレなどを分担して清掃してくれました。本当に、きれいになり新学期を気持ちよく迎えられました。どうもありがとうございました。学校環境については、夏休みいっぱいを使って、快適ハイスクール工事が行われました。工事に際しては、いろいろと不便な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。その代り、西側のトイレは、見違えるようになりました。また、それぞれの部屋の照明が蛍光灯からLEDになり、とても明るくなるなど、40周年にふさわしい環境が整ってきました。みなさんは、川口東高校の生徒として、その誇りと自覚、愛校心をもって、この環境が引き継いでいけるよう、たいせつに使ってください。環境は、自分自身を映す鏡ですから…。

次に、夏休みを振り返ると、部活動では、運動部・文化部とも暑さに負けず目標をもってしっかりと取り組んでいました。新チームとなったところもあれば、まだ、3年生が、がんばっているところもありました。また、練習の成果が出たところもあれば、もう少しだったところもあるかもしれません。しかし努力は人を裏切りません。いつかは必ず実を結ぶ時が来るはずです。ぜひ粘り強く取り組んで欲しいと思います。さらに、3年生は進路を決める大切な時期です。自信を持って取り組んでください。みなさんは、可能性の塊です。しかし、「これぐらいでいいや」という考え方では、「これぐらい」も突破できないことが多いのです。挑戦し、何かを為しえる人は、自分の可能性を信じることのできる人です。今のままでは、目標は達成できないかもしれない。しかし、絶対にできる、やり遂げると思い続け、全力を傾けていけば、一人一人が持っている能力は伸びていきます。みなさんは、可能性の塊です。どうぞ、全力で自分の可能性を信じ切ってください。

結びになりますが、この2学期は一番長い学期であり、文化祭、体育祭をはじめ多くの
学校行事があります。一致団結して、一人一人が、やり切ったという達成感を味わってもらいたいと思います。それが、本当の意味で成功したということだと思います。みなさんにとって実り多い学期となることを期待して、始業式の話といたします。私からは以上です。

12:30 | 投票する | 投票数(29) | コメント(0)